アップグレードの季節

今年も残すところわずか数日。今はまさにクリスマス休暇の真っ只中のはずなのに、、、息子から始まった風邪で家族全員ダウン。クリスマスに予定していたSan Diego旅行は急遽キャンセルと相成った。そんなわけでポッカリと予定が空いてしまったのだが、人間暇になるとロクなことをしないというのはある意味正解。昨年の今頃は自転車のオーバーホールに向けて下調べに奮闘していた頃。今年もやり残したことがあったなぁ、という余計な記憶を呼び起こし、せっせとネットサーフィンに耽るのであった。

昨年にやりのことしたことはまさに”Ultegraへの換装”。昨年は予算の関係上、優先度の高かったクランクのみの交換にとどめたが、今年はいよいよコンポをフルでUltegraに換装。また、フロントフォークもこのタイミングで換装しようと思っている。フレームはチェックしたところチューブの中身もサビもほとんどなくかなり状態としては良いように思う。一方でフロントフォークは傷も入ってるし、特に見た目や使用感は問題はないんだけれど、そろそろ交換時期という理由をつけて付け替えることにした。アップグレード計画は以下の通り。クリスマス後の年末セールで発注かけたのでまだ届いていないものもいくつか、揃い次第順次換装していく。ハンドルバーは随分前に交換済みでFSAのシャロー型は気に入ってるのでこのまま。それを除くと、もはやフレーム以外は総とっかえですな。

実はいろいろと調べている最中にあろうことか、どうせここまで換装してしまうのであればいっそのこと新しいフレームで組み直してはどうか、ぶわーっと浮気心が湧いてきたのであった。新しいフレームにするにしても譲れないのは以下の三点。

  1. グラベル or シクロクロス with メカニカルディスク
  2. ホリゾンタル・フレーム
  3. クロモリ (or チタン)

1は言うまでもなく、もはや今後カンチブレーキに戻ることなんて自分的にはありえない。メカニカル的にも見た目的にも。油圧はコスト的にもメンテ的にも眼中にナシ。2は完全に見た目。クラシカルなデザインはホリゾンタルだからこその魅力。3はアルミは硬いし、カーボンは取り扱いがデリケートすぎる。長く乗るにはやっぱりクロモリでなければ。一方で最近はチタンフレームの価格も以前に比べればこなれては来ているし、塗装なしの無垢材というのは非常にそそられるものがある。Lynskeyのチタンフレームなんて年末のセールでかなり安くなっていたしかなりぐらついたけれど、フレームデザインが個人的にもう一歩。決して安い買い物ではないので、チタンに手を出すのはまだ時期尚早か。

結局この条件で、かつデザイン的にもしっくりくるものってなかなか見つからないので、最終的には結局今のフレームがデザインも気に入っているし、今のままでいいんじゃない?という結論に至った。強いて言えばIndependent Fabrication(IF)のPLANET Xのカスタムビルドなんかは、クロモリとチタンの両方が選択肢にあるし非常に魅力的なんだけど、残念ながら完全に予算オーバー。ベイエリアでもカスタムビルドを受け付けているショップはいくつかあるようなので、もっとアイディアを温めて貯金もして、改めて挑みたいフレームだ。

また、クロモリファンとしてショックだったのがTrue Temperの撤退記事。今年の5月に発表され、今年度で出荷・製造を完全に停止。自転車フレームからは撤退し、スポーツ関連ではゴルフに注力するとのこと。どうやら台湾などのアジア勢の質の工場とともに、あまり美味しくない市場になってしまったようだ。まさにLemond PopradもこのTrue Temper OXのフレームであり、これがもう手に入らなくなることを考えるとやはりそう簡単には手放せなくなってしまった。アメリカのクロモリの代名詞でもあったTrue Temper撤退の今、次回の選択肢は英国のレイノルズか。。。

年の瀬のどうでもいい話。

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