フレーム探しの旅

我がフレーム最後の勇姿、11年間ありがとうございました

落ち込んでいる暇はない。フレームがなければコンポもホイールも全部タダの鉄クズだ!幸い5月は我が誕生月。稟議を通すなら今しかない!

フレームを買うなんてほぼ初めての経験なので、慎重に大胆に。まず素材とタイプの2つの切り口から検討してみよう。

Material

素材と言っても選択肢は多くはない。「クロモリ」「アルミ」「カーボン」。真っ先に選択肢から外れるのはカーボン。自転車のような機械美に樹脂製フレームというのは以前からどうにも抵抗がある。経年劣化やトルクに気を使わないといけないのは嫌だし、やっぱり金属の重厚さというか、金属がいい。カーボンという素材を否定しているわけではなく、あくまで自転車のフレームについての話である。

さて、ロードバイクで一番メジャーな素材であるアルミだが、どうにも昔からチープな印象が否めず。。最近はかなり機能性も上がっているという話を聞くが、レースにバリバリでるようなスタイルであれば一考かも知れないがどうしても偏見が抜けきらない。ゴリゴリ登るわけでもないし、軽量化もほどほどでよいので、検討からは対象外。

そうなるとやっぱりクロモリかなぁ、という結論に至る。いや、至ってしまう。以前から気になっていたIF(Independent Fabrication)でオーダーというのも素敵な選択だと思うのだが、フレームとフォークで$2,000オーバーなんて無理無理。せっかくアメリカにいるので(新政権の差し金ではないが)Made In USAでビルドしてくれるフレームビルダーもカリフォルニアには多いんだけれど、やはり予算が、ね。

カラーやジオメトリのフルオーダーは夢だけど、やっぱりコストを考えると吊るしかなぁ。

クロモリ・ロックオンで進んでいた検討もあーだこーだ考える中で、気にはなっていたけど予算の関係上見ないことにしていたチタンフレームにも食指をのばしてみた。チタンという金属の特性はもはや言うまでもないが、個人的にチタンに惹かれているのはその物性だけでなく、無垢材として使える点。塗装がハゲることを恐れながらまるでガラス細工を扱うようなハンドリングをしなくてよい。カーボンならまだしもクロモリですら、やはりフレームへの傷は性格上気になってしまうので、このストレスフリーはかなりインパクトが大きい。ただ、金属疲労や腐食性という物性的耐性はチタンは文句なしなんだが、思いの外割れやすいという特性もあるようなので要注意。それに最近はチタンフレームを主力としているフレームメーカーも増えつつあるようで、以前に比べればだいぶ値段も下がってきているのには驚いた。それでも安くはないが。アメリカではMoots, LitespeedとLynskeyが有名どころか。Lynskeyは吊るしのジオメトリが許容できれば、下手にクロモリでオーダーするよりは価格設定が低いのでかなり食指が動いた。チタンフレームに絞って量産化しているのでコストダウンできているのかな。大手海外自転車通販でも叩き売りされているのがブランディング観点では少々残念ではあるが、だからこそこの価格なんだろう。

Design

最近、ロードバイクと言えど以前に比べても多様化が進んでいる。10年前に比べると驚くほど多様なバイクがラインナップされている。個人的に譲れないのはホリゾンタルフレームとディスクブレーキ。機能性も去ることながらレーサーではないので見た目も重要。そうなると以前はシクロクロス一択だったのが最近はエンデュランス、グラベルやロードディスクなど、いろいろとジャンルが増えているんだねぇ。シクロクロスはジオメトリは好みなんだけど、シフトとブレーキケーブルがトップチューブに沿うのがいただけない。ジオメトリは好きだけど担いで移動はしないので。ロードディスクはその名の通り、ロードバイクをディスク化しただけなので、スローピングフレームが主のため対象外。

そうなるとグラベルロードかエンデュランスとなるが、やはりホリゾンタルフレームとなるとシクロクロスかエンデュランスの2択となる。のんびりふらふら走ることが目的なので、今回はロングライド重視のエンデュランスがよいのかな。

Conclusion

総合すると、ロングライドを目的としたゆったりジオメトリでディスクブレーキ、素材はクロモリ or チタンというのが今の自分の欲するところ。一方で2年かけて投資をしてしまっているので、まったく互換性のないフレームに替える余裕はない。出来る限り現行のシステムをそのまま移行できるのが前提条件。ベイエリア近辺のショップを渡り歩いてみたが、当然ながら吊るしのフレーム在庫置いてる店なんてなく、さてどうしたものか。

続く・・・。

2 Comments

  1. Reply
    ヨウメイ 04/30/2017

    あらら…。ご愁傷さまです。
    クロモリでも金属疲労になるんだね。
    やはりディスクはエンド付近に負担がかかるんかな?

    なんにせよ乗りたいときに乗れないのが痛いよね。
    いい出会いがあるよう祈っておりますよ。

    • Reply
      ROHT 05/01/2017

      ホント参りましたね。これからってときに。

      そう、金属疲労だとしてもちょっと早い気がします。もっと持つものだと思ってたので。
      古いフレームなのでシクロと言えリアエンドは130mm幅で、そこに135mmのホイールをねじ込んでたのも多少なり影響してるのかな。

      出会いを探すときはそれはそれで楽しいので、沼に向かって飛び込みます!

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