山吹色の松尾大社

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松尾大社の山吹

「山吹色」は英語では「bright yellow」 or 「golden yellow」。その名の通り、黄金色の山吹が咲き乱れていた。嵐山が近いがためにあまり注目されにくいが、今の時期は数千株の山吹で有名な松尾大社。やっと行けた〜。阪急の最寄りから10分そこらなのに。ちょうどこの日は「神幸祭」の日だったのだが、寝坊で間に合わず。遠目に神輿だけちら見してあとは境内を散策するにとどめた。天気も残念ながらギリギリ雨の降っていない曇り。

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阪急嵐山の一駅前に「松尾大社駅」がある(13年12月までは単なる「松尾駅」だった)。ここから徒歩5分で松尾大社。ちなみに「松尾大社」と書いて、「まつのおたいしゃ」と読むのが正式な呼び名。ただし、通名や阪急の駅の読み方は「まつたいしゃ」でOKらしい。嵐山とセットで観光できる立地の割に、今まで来たことはなかった。というか知らなかった。

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とにかく山吹が咲き乱れている。全部で3000株だとか。桜を見た後だからか、黄色の群生は新鮮。見てた感じ、ほぼ八重の山吹でたまに一重の山吹も。色は八重のほうが濃いようだ。

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シロヤマブキ

珍しいシロヤマブキがあるというので庭園に入ってみた。ヤマブキという名前が付きながらも山吹とは別種。日本では岡山県でしか自生していない珍しい種類だそうだが、山吹色のヤマブキの方が綺麗だと思った。個人的に山吹色が好き、というのもあるかもしれない。

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「松尾造り」とも呼ばれる特殊な両流造の本殿

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松尾大社は酒造の神様でも有名。境内の脇には酒樽がいくつも。松尾大社が酒造関係で有名なのは、”亀の井”という霊泉があり、その水を使うと酒が腐らないと言われているかららしい。

そして不覚にもこの日に初めて知ったのが、境内のところどころにやたらとカメがいるということ。松尾の神様が太古、山城丹波の国を拓くため保津川を遡られる時、急流は鯉、緩やかな流れは亀の背に乗って進んだと伝えられ、以来亀と鯉は神のお使いとして崇められているために、やたらとカメがいるわけだ。カメ好きとしては、この事実を知ったのが今だということが、悔しくてならない(笑)。

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亀の井の名水

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どうやら一般的なガイドブックには載っていないらしく、京都の有名処に飽きてきたタイミングでぜひともおすすめしたい。駅から近いこともあるので、嵐山とセットで観光できるのもよし。個人的には松尾大社の更に山手の方にある「西芳寺」、通称「苔寺」を外してほしくはないが。

松尾大社の後は月読神社へ行ってみたかったのだが、雨が降り始めてまた次回。

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