ALMIPOTで炊飯

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沢ノ池で炊飯

日本人だったら米。以前、飯盒での玄米炊きに失敗していることもあり、そろそろ美味しい米が食べたいと思ってところに、手頃なアルミ鍋をGETしてしまったので、早速京都一周トレイルついでに実践してみることにした。

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LOTUS ALMIPOT

最近買ったアルミ鍋、LOTUS ALMIPOT(ロータス アルミポット)。

かつては軽いし焼き色がいいし、何より雰囲気がかっこいいというそれだけの理由だけで頑張ってチタンのコッヘルを集めていた。しかし周知の通り、熱伝導率が低いためストーブにかけると局所的にしか熱が伝わらない、かつ延性がよく強度を保ったまま薄く加工ができるがために、「沸かす」調理以外には向いていないことは知ってはいたし、今更言われなくてもそれは経験済み。

LOTUS ALMIPOTは0.8mm厚のアルミで、今時珍しい吊る式取手にフラットな鍋蓋というシンプルな構造。アルミの厚みスペックはSnow Peakの焚などと同じではあるが、ソロ用の鍋は背の高いタイプであったり、サイズが少々大きかったりとなかなかこれというものがなかった。それに比べてこのお鍋はサイズも形もソロ使いにちょうどいい感じ。

独身貴族という立場が終焉を迎え、使えるお金がかつてに比べ減ってしまったこともアルミに目を向ける一因だったり。

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この鍋は3つメモリがあって、各200ml、400ml、600ml。お米は前日の夜から水に浸しておいて、当日の朝、ジップロックに詰め直してパッキング。前日から十分に吸水させていることもあって、今回はやや少なめ、米の約1.2倍の約240mlを目分量計量して炊飯。

いよいよ火にかける。まずは沸騰するまで強火で。数分で沸騰してくるので、一度蓋を開けてかき混ぜる。とろ火にして蓋をし、上にカレー缶を乗せて炊き上がりを見極める。炊き上がりのタイミングにいろいろ謂れはあるが、今回は当初想定していたようにはならなかった。なぜなら吹きこぼれない。

・・・。

おっかしいなぁ、思いつつ、とろ火にしてから待つこと9分30秒。我慢できずに蓋を開けてみたら、、、

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完成♪

ビジュアルは完璧。炊けてるじゃん。味見しても、何の問題もない。むしろ予想以上にうまい。上に置いておいたカレー缶も程よく温まっており、思いの外うまくいって拍子抜け。やっぱり前の晩から水につけていたのが良かったのか?直火ではなく、ロースターを間に挟んでおいたのも良かったのかもしれない。本来は吹きこぼれのときにストーブを守るためと思っていたが、これによって直火よりも全体に熱のまわりがよくなって熱効率が上がったんじゃないかなぁ、と思っている。

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タイカレー

肝心のカレーは、一時品薄が続いていたという「いなばのタイカレー」。実は今回初。半信半疑であったが、Made in Thailandなだけあってか、本当に美味い。赤黄青の中でも一番評判のいいイエローが近所のスーパーにあったので試してみたが、程よい辛さでちょっと多いかなと思っていた1合のご飯でちょうどよかった。これからもヘビーローテーションになりそうな予感。

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焦げ付きなし!

完食後、気になる鍋底の焦げ付きはなかった。おこげが無いのは残念だが、やや水分が少なかったせいか。水が少なかったので加熱時に対流が起きなかったのか、鍋底に近いご飯はやや固めであった。そういう意味では炊飯成功というよりは結果オーライに近いと思うので、もう何回かトライして条件を追い込む必要がありそうだ。

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